Nossy's stamp




Nossy (のっし-)です。


今日、3記事目。


気分屋かッ。


そうです。何とでも云うがいい。

でも、このブログもナンダカンダで
2年半継続している。


記事数は368回にのぼる。



勿論、Twitterのつぶやき程度の記事も
多い。


しかも、ただの雑記ブログの域を出ない
記事ばかりである。



だが、どうだろう。

それでも、2年半以上、ブログを
継続している人間が

この世にどれだけ居るだろうか?


どこぞの調査では、


3か月続くブログは70%、

1年続くブログは30%

2年続くブログは10%


という統計がある。



僕のブログは内容はどうであれ

2年半続いている。


勿論、毎日投稿している訳ではないし、

1記事も書かなかった月もあった。


しかし、それでもこうやって記事を
追加していっている。


それは何よりも僕が文章を書くのが
好きだからである。



正直、嫌いな事や、ノルマとして
捉えていては

ここまで継続は出来ないと思う。



何度も書いてきたが、

このブログは2年間、来訪者がほぼ『0』
であった。


『0』人である。


そう、需要なし、である。



しかし、僕は続けた。

それはノルマでも義務でもない。


好きだったからである。


そして、完成度すら何も気にしていない。


まるで、晩年のピカソのデッサンの如く
自由気ままに書いている。


気付いたら368記事である。


実際、何記事かは削除したので、
もっと記事は書いている。


そして、今では、放っておいても
来訪者『0』の日はない。


これにはかなり驚いている。


しつこいくらい続ければ、

どれだけ下手くそでも、どれだけ効率が
悪いやり方をしていても、

どれだけバカでも、どれだけ改善しなくても


ある程度の成果はあがるのだ、と。



これは僕のひとつの大きな成功体験と
なった。



正直、もっとみんなの為になる事を

一般的なブログの書き方のフォーマットに
のっとって書けば


もっと伸びるのだと思う。



でも、それだと僕はブログをやめて
しまうような気がする。


だから、無理しないでこうやって
タラタラ書いている。



思い付いたら兎に角、ペンッ!と
出してしまうという癖を付ける為にも


こうやって書きながら構成してゆく。


僕は一回も文章の下書きをした事もなければ
手直しをした事もない。


後で1回だけ読んで、誤字脱字の
直しをするくらいだ。



この世界で成功する為には

『しつこさ』なんだと思います。


正直、【まとも】な人が大きな成功を
おさめる事はないと思います。


成功する人は、まぁ、変人です。

いい意味で、です。


詰まり、バカです。

バカしか成功出来ません。



みんな、バカだと思われたくないと思って
行動したり、行動しなかったりします。


しかし、それがそもそもの間違いなのです。


他人から


『お前、バカか?』


って、一回も云われた事がない人。


危険信号です。

今すぐにバカになってください。


バカってのは人をびっくりさせます。

人をびっくりさせるってのは
すごい事ですよ。


だって、こんだけエンタメにあふれて、
どんな豪華な事やモノも

ある程度みんな経験していて、


大抵の事では驚かなくなっているってのに


そんな他人をびっくりさせるなんてのは
余程の事です。



何それ?!うえ~

って云わせてやってください。

あなたのバカさ加減でね。



『お前、バカだね~』

ってのは誉め言葉です。


それこそが人生の突破口を開きます。



その『バカだね~』って云われた事を更に

超バカのレベルでしつこくやった人は

天下人になれます。


天才とバカとは紙一重と云いますが、

僕に云わせれば、同じです。



天才もバカも、兎に角、子どもなんです。


子どもの頃、好きな事をするのに


周りの目を気にしたり、時間を気にしたり

条件を気にしたり、損失を気にしたり、


しましたか?



そんな訳ありませんよね。


子どもは好きな事をやりはじめたら

永遠にやります。

疲れて眠たくなるまでそれを
やります。


なんなら寝ないかも知れません。



僕も初代ポケモンにドはまりした時は
ポケモンのレベル上げるのに

四天王+ライバル戦を

何百回とくるくるくるくるやりました。


半分寝ながら片手でボタンを押して
やってました。


そこに何の制限もありません。

好きだからやっていたのです。



しつこくしつこく、バカみたくしつこく。


周りの人が全員呆れても、

自分が好きであればそれを

超おバカに継続するのです。



正直ね、改善なんて別にいらんと思います。


よくHOW TO 本みたいなのを
観ていると、


改善をしながら...


みたいな事を書いているんですが


そりゃ、改善もしてもいいけど、

それで考え過ぎてやめたくなるくらいなら


考えずに続けたほうが僕はいいと思う。



...ってのは、続けてたら、意識的に改善
しようとしてなくても

勝手に上手くなっていくから。


だから、結果的に改善はされていってるんです。


僕の文章も別に未だに上手くも何とも
ないけれども、


それでも、最初のブログと比べたら

色々レベルは上がったと思いますね。


まず、こんなにさらさら書けなかったし。



この文章が下手だと思った皆さんは

試しに1記事、ブログを書いてみてください。


僕の凄さがちょっと分かりますから(なんてね)



百々のつまり、成功に近道は無いよ、って

事です。


『しつこいくらいの継続』


これが、答え。



異口同音、皆さん云ってますが、

答えはこれです。



『しつこいくらいの継続』



それ以外で成功法則があるという話を
する人がいたら

十分に注意が必要です。


人生は甘くないけれど、

続けたら確実に成功します。


続けられるのも才能が要るのだけれども。