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Nossy(のっし-)です。


今年ももう半分過ぎましたね。

早いような遅いようなよく分かんないです(笑)



2020年のNossy は『潜伏期間』というか

なんか準備期間...というか、


そんな不思議な年になってます、今のところ。



なんだか、色々自分の事について

かなり本質的な所まで掘って考えたりする
時間を大切に生きてますね。



突然、話が変わるんですけども、



最近、YouTube で『太田上田』という番組の
動画を観るのにハマってまして、



観出したら止まらなくなるので
大変です(笑)


それぐらい面白い。



『太田上田』-YouTube




実際、ただ爆笑問題の太田さんと

くりぃむしちゅーの上田さんが

ペアルックで向かい合って
しゃべってるだけの番組なんですけどね(笑)




でも、僕としては下手な企画モノよりも

仲のいい二人の人間が


好き放題しゃべってるだけの絵のほうが

よっぽど面白いなぁ、と。


いつまでも観ていられます。



これ、笑っていいとものテレフォンショッキング
もそういう感じ、

あったと思うんですね。



徹子の部屋とかもややそうかも。



で、実際、そういう番組って、

ドカン!!とヒットはしないんですが、



細く長く続くんですよね。



『太田上田』も最近の番組なのかな、

と思って調べたら、

2015年9月はじまりでしたから、

足掛け5年ですよ。



流行り廃りの激しいテレビ番組の世界で

5年続くって奇跡ですからね。



長く続く番組の共通点としてあるのが、


誰もムリしてない、っていうのが
あると思う。



勿論、例外はあると思うし、

誰かはムリしてる状態にあるのかも知れない
けれど。




で、『ムリしてない』ってどういう事かと
考察すると、


自然体に限りなく近いって事だと思うんですね。



変な力(りき)みがないというか。



これって、テレビ番組だけの話じゃなくて、


自分の人生全般...仕事、恋愛、生き方、


みんな当てはめられるのではないかと
思うんですよ。



まぁ、みんなどっかは我慢してるとは思います。


でも、その度合いが限りなく低いというか、

そんなに気にならない環境、人間関係っていうのは



必ずありますよね。




『この人と話してるといつの間にか

2時間も3時間も経ってた』




こういう経験ってありませんか?




『この仕事してたらいつの間にか1日終わってた』




みたいな。



それなりに忙しかったり、最低限気を使ったりは
あるとしても


❰時間を忘れる❱っていうのは

自然体に近くなれてる証拠じゃないでしょうかね。



『あれ?、もうそんなに経った?』



っていう。




逆にムリしてる時って時間の事考えてばっかり
になりません?(笑)



『いつになったらコレ、終わるんだろう?』



っていう。




僕はそういう時間を人生からなるべく
排除していきたいと

最近は思ってます。




我慢とか忍耐って確かにある程度必要だと
思います。



でも、あまりにそればっかりだったら

すり減ってしまいますからね。



ホントはまったく時間を忘れられたら
すごいイイ人生を送ってるって事ですよ。
(まぁ、そんな事には滅多にならないとは思うが)





ですから、どんな仕事がいいだろう?

どんな恋人がいいだろう?

どんな人生がいいだろう?



っていうのは誰しも考えると思いますが、



最近の僕のひとつの答えとしては、



『それをしてる時に時間を忘れる事が出来るか?』



という。



それが自然体を図る目安になるんじゃないかと
思ってます。



結局、人は何かしら働いていたほうが

絶対に生き生きすると思うのです。



でも、その仕事が『いつ終わるんだろう?』

状態だと厳しいですよね。



『太田上田』を観ていると、

そういう雰囲気がまったく感じられない。




太田さんなんてのは『この番組こそ大好き』

なんて云ってます。


で、勿論、需要も要るんですが、


これが、



『太田田中』でも『上田有田』でも


絶対に続いてないと思うんです。



『太田上田』だから続くんですよね。



このだらだら~っとしたのを垂れ流してるだけで

需要のあるコンテンツになっていくのって


絶対、ムリしてないし、お互いがお互いを
立てて、配慮して、

優れた所も弱点も全部わかってて、


しかもそれを両方愛しててっていう



そういう感じじゃないと成立しないんですよね。




逆に漫才だと『太田上田』ではインパクトも
足りないし、

刺激も足りないと思う。



ある意味、漫才はライバル関係、

ト-クは親友関係だと思います。



恋愛で云うと、


漫才は恋愛、


ト-クは夫婦だと思います(笑)



恋愛は刺激です。


夫婦は気心の知れた仲です。



実は180° 方向性が違うっていう。



だから、恋愛対象としてはいいのに、

結婚対象としてはダメ。



結婚対象としてはいいのに、

恋愛対象としてはダメ。



という事が起こり得る訳です。



いや-、ムズいね(笑)



だって、恋愛って安定してたら
つまらない、みたいになったりする事も

あるんですけど、



結婚→夫婦ってなったら、


そんなずっとバッチバチに自分を高めて

隙も見せずに!


みたいなのはムリですからね。




寧ろ、相手の一番の弱点や泥臭い部分すらも



『まぁ、なんだかんだ云っても

そこがこの人の最大の旨味なんだけどね。

わたししか分かんないだろうけれどさ、ニヤリ』



くらいな感じ?(笑)




そういうのですからねぇ、多分ね。


『太田上田』を観ていると、


もはや夫婦漫才にしか見えないです(笑)



それがいいんですが。





ということで、今回も普通に雑記ブログに

なってしまいましたが、



皆さんに幸せが訪れますように🌈✨





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