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Nossy (のっし―) です。


誰だってそうだと思うのですが、人は仕事にしても趣味にしても、


何か新しい事をスタ―トさせる時に、


誰かを参考にする、誰かの真似をする



という所から始まると思うんです。



特に何かを極めるとなると、それを避けて通るのは殆ど不可能ですよね。



で、早い話が、


私の参考書はピカソですよ


という事なんです。



秘密や宝物というのはついつい隠したくなるじゃないですか。


けれども、そんなケチ臭い事を云わずに、

自分の知っている素晴らしい情報や技術を

みんなに伝える事で、


相手が豊かになるだけでなく、

自分も豊かになる最短の道だと思うのです。


『でも、そんなに簡単に秘伝の術を教えてしまって、


相手に負けてしまったら自分が情けなくなるし、


生活にも支障を来すかも知れないでしょう❓』


と思われるかも知れません。



で、実際にそういう事も表面上は起こり得るのかも知れません。


でも、そんなのどうだっていいじゃないですか(のんき)



ものすごい長い目で観れば、結局は

人をどれくらい幸せにしたか、


で勝負が付いている様な所があるのです。


だったら、秘密でも宝物でも、相手が喜ぶのならば

さっさとあげてしまったらいいんです。


そうしたら、心配しなくとも、自分にもちゃんと利益は返ってきます。


それに、秘伝の術を教えたとしても、実際に

それを簡単にトレ―スする事なんて出来ませんからね。


そんなに甘くありません。


私の絵(特にボ―ルペン画)をよく観て下さっている方の中には絵心のある方々もいらっしゃって、



『こんな程度の絵ならば私にも描ける!』



と云って挑戦をされた方も居るようですが、

見事に撃沈されたとの情報を得ています。



確かに見た目簡単そうですよね(笑)



でも、そうはいかない訳ですよ。


別に特別な技法とか何にも使って居ませんけれども。



それは【個性】を真似る事は出来ないからですよね。



これは私に限ったお話ではなくって、

すべての事に云える訳ですが。



えっと、...


ピカソの話が一向に始まりそうにないので、

この辺で無理矢理始めます(笑)



ピカソをいわゆるロ―ルモデル(参考)にしている仕事人の方は 

かなり多いのではないかと

思って居ます



作詞家の秋元康さんも、



『私はピカソになりたい広告代理店人です』


みたいな事を云われていたのを聴いた事があります。



ピカソの仕事のやり方、生き方は、

特に『ストイック』と云われる様なタイプの

仕事人の方には刺激が多いのではないでしょうか。

(本気で真似しようと思うと死ぬと思いますが(笑))



だから、私は大いに参考にはしても、

そんなにストイックにやろうとは思いません。


土台、私は怠け者ですから。



ですが、知っていて損だ、という事は絶対に無い事ばかりです。



私もはじめはピカソに興味をもったのは彼の描く絵が好みだったからですが、


段々とその生き方についての興味の方に比重が移っていって、


今では、ピカソの生き方ありきで、その絵も好き、

みたいな感じになっています。


では、ここで、私の思うピカソの仕事の仕方、生き方を思い付く限りで挙げてみたいと
思います。

参考になれば幸いです。



★毎日仕事をする。



★兎に角、数をこなす。

(たくさん作品を創る)


★他者の評価を一切気にしない。

(賞賛にも批判にも無反応)



★仕事を選り好みしない。


★自分の過去の功績に執着しない。



★新しい事に挑戦し続ける。

(ピカソの場合は、絵画だけでなく、版画や彫刻、陶芸、

詩を書く等)


★他人に惑わされず、

マイペ―スを崩さない。




.....くらいでしょうか。


何だかワ―カホリックの人の特徴を羅列しただけみたいになってしまいましたね(笑)



でも実際、成功に近道など無いのです



恐らく、ものすごい成功をおさめようと思うならば、

冗談ではなく、上記の事は必須条件になってくると思います。

(スパルタですね...‌)




でも、すべて大成功への金言だと感じます。


上記の中でも、もっと絞って、

『これだけは』


という項目は、


★兎に角、数をこなす。

(たくさん作品を創る)


と、


★他者の評価を一切気にしない。

(賞賛にも批判にも無反応)



ですかね。


『え―ッ』



って思いました❓


でも、その姿勢は大事ですし、強いですよ。


仕事をやらないと何も始まりませんし、

成功やら失敗やらも一度や二度では分かりません。



他人からの評価はものすごくモチベ―ションのアップに繋がりますが、

まだまだ始めたばかりの時にそんな事ばかり気にしていても

肝心の仕事が疎かになります。




結論を云うと、


何をやっても批判は絶対に出てきますし、


他人は自分が実際に起こした行動しか評価してくれません


喫茶店かどこかに屯して井戸端会議をやっているだけでは誰もそれを評価してくれません。

(でも、息抜きは必要ですよね‌)



ので、


一番ベストなのは、
 

自分が『これだ!』と思った事を

廻りが何と云おうとやり続けるという事



これしかほんとうの意味での道はないと、

今までの私の人生から学びました。



このブログでは下の記事を紹介するのは3回目なのですが、

ピカソのやり方にもすっかり当てはまりますし、

私もすごく影響を受けた記事ですので、

良ければご覧ください。


【「同率勝算の規則」に学ぶ ~多作が才能に勝つ理由~】








完全に余談ですが、芸能人や有名人の方で

スキャンダルを書かれて

カムバック出来る人と出来ない人って分かれると思うんです。


不倫や飲酒運転、暴行事件、薬物使用など
度合いはあると思いますが、


戻って来られる方々は、結局、


自分の仕事をし続ける事で持ち直すパタ―ンしかありません。


勿論、スキャンダルによって仕事は激減するかも知れませんが、

何も出来なくなる訳ではありません。


自分の出来る仕事をコツコツとまたやっていく事で再評価を受けてカムバック出来る訳ですね。


スイマセン、ほんとうに完全に余談でした(笑)



しかし、ムリは禁物です。


心や身体を壊してしまっては元も子もありませんからね。


マイペ―スが一番だと思います。


マイペ―スがすごいゆっくりだとしたら
全然それで構わないと思います。


しかし、ゆっくりと続ける事が大切です。




私もマイペ―スに続けていこうと思いますので、

応援宜しくお願い致します



皆さんに幸せが訪れますように



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