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Nossy (のっし―) です。



突然ですが、皆さん、



人間の脳は恐ろしいんです




何せ、すべてをフラットの状態に戻しにかかって来るのです。


まぁ、それは人間の為にやっている事では
あるのですが、


結果的に私達の人生の為になるのかは
ちょっと微妙で判断がつきません





人間は動く(行動する)事で、様々な事を

成し遂げるのだと思います。




以前のブログにも書いたのですが、




継続する事で大成しますよ、


まずは100回やってみましょう、


兎に角アウトプットしましょう、






しかし、脳の働きって、簡単に云うと、
人間が行動して、所謂、トガった箇所を

元に戻そうとするんですよ


具体的にどういう攻撃を仕掛けてくるかと云えば、



『怠惰』や『忘却』


です。


怠けさせたり、忘れさせたりして
動いてトガった部分を

まあるく角なしのフラットに戻してしまうのです



詰まり、人間は何もしない状態が続くと、

どんどん怠けていって、

どんどん忘れていく訳です



それって、ある場合には意味があります



頑張り過ぎるのを止める為に、

ツラい事を忘れる為に、

その機能はあるのでしょう




しかし、この世で何かを成し遂げる為には


非常に邪魔な機能です




人間が行動する理由。


沢山あるのでしょうが、私の考えるに
大きく云うと2つ、




『恐怖』と『欲望』



です。




これ、興味深くって、


脳のほうの『怠惰』や『忘却』からの、

フラットって、


何だか仙人っぽい、神様っぽい感じですよね。

動かないのが完璧です、という



対して、


肉体のほうは『恐怖』と『欲望』で

常に動こうとする。

これは、死や、悪魔の匂いがします




しかし、こんな哲学はどうでもいいんです。


私たちは生きています。


ですから、成し遂げなければなりません。


何でも良いから。



だから、『怠惰』や『忘却』より、



『恐怖』と『欲望』を連れて


旅立たねばなりません




100回やるぞ、頑張るぞ、


とやっていると、脳が攻撃して来ます。


『そんな事して意味がありますか?』

『どうせ何しても元に戻っちゃうんだよ?』




それは無視していきましょう






芥川龍之介も云ってました



『この世で天下を取れるのは


天才か阿呆か狂人だけである』



この3つ、紙一重で、ほぼ同じですね。


まとめると


バカ


です



意味を考え過ぎると哲学の無限の罠に
はまります。


それは玉ねぎの様に中身のない世界。


何の結論も出ません。

脳の世界の遊びです。



現実を生きる私たちは、バカになって、


自分が思い付いた事を


ただひたすらやるだけなんです



フィジカルにいきましょう。



難しくて退屈で失礼しました。



皆さんに幸せが訪れますように



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