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Nossy (のっし―) です。



ついこの間、1年振りに実家に帰ったのです


お盆過ぎた頃ですかね。



ど田舎という程でもないですが、
田んぼがどこまでも広がる静かな場所です



水鳥が川の中に立っていました。

絶えずキジバトが鳴いて居りました。



私は正直、かなり気持ちが楽になりました




元来人付き合いは苦手なほうですし、
田舎暮らしが性に合っているのかも
知れません。




かなり歳を取ったら、世間から距離を置いて、

仕事はしながらもどこか静かで自然が豊かな場所で暮らしたい、




なんて考えが浮かんだりしました



ふぅ



小さい頃のお話をするんだった。




外でも遊んで居ましたが、矢張絵を描いている事も多かった幼少期。



いえ、実際、絵は本格的にではないにしろ、
いつでもちょこちょこ描いていた形跡があります



というのも、実家に帰って、自分の部屋の
整理をしていると、


修学旅行のしおりだとか、

連絡帳だとか、

ノ―トに描いている漫画だとか、



そういうモノを沢山発見したんですね




しおりには私の絵が沢山載っていましたし、


連絡帳にも絵が隈無く描いてあり、
提出した際に先生が赤ペンでいちいち
突っ込んでくれていたり、


自作の漫画を描いたノ―トを図書館の先生に頼んで貸出図書扱いにして貰ったり
して居ました
(貸出率は良かった‌)




社会人になって、仕事も点々としましたが、

何となく絵を描く機会はあって、



依頼が舞い込んで来たり、

時には自分から志願したりして、


ユルユル絵を描いて居ましたね



どの職場にも一人は居そうな、

【何か絵の上手い人】のポジションとでも
云うのでしょうか。



そういう感じでした。




でも、不思議な事に、絵を売って暮らそう、


なんて考えはずっと浮かんでは来なかったんですね





勿論、依頼があって絵を描いた時には
お金を貰ったりもしましたが、


自分で能動的に描きたいモノも見つからなかったし、


そんなこんなで時間は流れていったのです。



それが一転、



今はこうして絵のお仕事をしているという





こうやって歴史を辿ってみれば、
不思議ではないんですけどね



まぁ、マイペ―スにゆったりやっていこうと
思います


皆さんに幸せが訪れますように


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